うがいで瘦せるって本当?厳選、簡単で意外なダイエット方法

「瘦せたい、でも食べたい」って永遠のテーマではないでしょうか?

なんだか年々瘦せにくい体になっていくような気がするけど、無理なダイエットは続かないし、食事制限も我慢しすぎると結局爆発して食べ過ぎてしまう。

そんな激しい運動は苦手で、厳しい食事制限は難しいけど、ダイエットをして「少し瘦せたい」と思っている方におススメする。

意外だけど、続けられそうな簡単ダイエット法をご紹介します。

レモン水でうがいダイエット

うがいをするだけでダイエット⁉と驚きますね。

なぜダイエットにつながるのかというと、食前にレモン水でうがいをすることで、本来持っている味覚を取り戻し「苦味」などを敏感に感じるようになります。

苦みを敏感に感じたり、味が濃厚と感じることで、脳は「満腹」と指令を受けるため食欲が抑えられ、食べ過ぎずダイエットにつながるということです。

レモン水うがいを始めるまでは半信半疑でしたが、実際に試したところ一回目で実感できました。

うがいをしてから食べると、いつも食べている半分くらいの量からお腹いっぱいと感じて、結果食事の量が減っていきます。

レモン水うがいダイエットのメリット・デメリット

いろいろなダイエットにはメリット、デメリットがあり、レモン水うがいにも次のような点が挙げられます。

・メリット

材料費が安価で手軽にできる

ある一定の食物を制限するようなダイエットではないため、健康的に取り組める

味覚が鈍るといわれる中高年以降の方にも味覚改善効果が期待できる

・デメリット

レモンは強い酸性のため、レモン水うがいをし過ぎると歯のエナメル質を溶かしやすくなる

食後、酸性に傾いた口の中をリセットするためにフッ素入り歯磨き粉で歯を磨く必要がある

うがいの方法

作り方(1回分)

準備するものは水100mlと市販品の100%レモン果汁5mlで、これをコップに入れ、スプーンなどでしっかり混ぜ合わせます。

うがいの仕方

1回分のレモン水1/3量を口の中に入れて、舌全体に行き渡るように舌をころころ動かしたら、ブクブクとうがいを5秒くらいし、誤嚥しないように気をつけて、最後に舌の奥まで届かせるように少し顎を上に向けてガラガラうがいを5秒して吐き出します。(これを3回する)

ポイント

しっかり効果を得るために、レモン水の濃度は正確に、食事の5分前にうがいをし、もしもうがいから食事までに10分以上経ってしまったらもう一度やり直す、でも一日に何度もするのはよくないので3度の食前と決めて、その他のうがいは水でします。

白湯を飲んでダイエット

今すぐにでもできる簡単でお手軽なダイエット。

でも、白湯を飲むだけなんて!とこれも半信半疑で取り組んだダイエットでしたが、時間をかけてゆっくりと体重が減り、何よりも腸の動きが良くなってお肌の調子もよくなりました。

白湯を飲んで瘦せる理由

白湯を飲んでも瘦せなかったという声も聴きますが、「瘦せた」という実感も多くあり、その理由はいくつか挙げられます。

・満腹感が得られる

50℃の白湯をゆっくりと時間をかけて飲むために、満腹感が得られて食べ過ぎを防ぐことができる

・間食が減る

一日に飲む回数が4~5回、そのため空腹に感じる時間が減って自然と間食が減る

・腸内環境が整う

朝起きて1回目の白湯を飲むことで腸が活発に動く、また血の巡りが良くなり、体質が改善され腸内が健康になる

・老廃物を排出する

内臓が温められ、血液やリンパの流れもよくなり、体の中で溜まっていた余分な水分や老廃物が排出されやすくなる

白湯ダイエットの方法

・作り方

やかんに一日分の水(800ml強)を入れて沸騰させる、火力を少し弱めてさらに10分間沸騰させたら火を消し、やかんのふたを開けて白湯の温度が50℃になったらポットに入れる

・飲み方

目覚めた時は内臓が冷えているため、一杯目の白湯を飲むことで胃腸を動かし消化機能を高めるので、この一杯はとても重要と感じています。

残りの3回は、3度の食事中に一杯をゆっくり少しずつ飲みます。

・気をつけること

白湯を飲み過ぎると体のむくみにつながり、必要な栄養素までも流されてしまうことや、一度に大量に飲むと胃液が薄まり、消化の妨げになる場合もあるようです。

ですから、一日に飲む量や飲み方を間違えないように気をつけなければいけません。

スープダイエット

「脂肪燃焼スープ」でダイエットをする方法が流行りました。

その方法は、1週間ほど3食をスープに置き換える短期間のダイエット法ですが、それはちょっと続ける自信がなくて、1日の1食だけ置き換え、長い期間ゆっくりと時間をかけて瘦せようと決めました。

その結果、1年間で3kg体重が減り、リバウンド無しでダイエットのストレスもほとんど感じないので、外食やお祝いなどの食事の日以外はずっと続けています。

1食スープ置き換えダイエットの方法

脂肪燃焼スープの基本の材料に、お好みの野菜を足し算引き算して自分流にアレンジし、毎日食べても飽きないように工夫します。

基本のスープの作り方

材料はキャベツ1/4、人参1本、玉ねぎ2コ、ピーマン2コ、セロリ1本、トマト3コ、コンソメスープの素(好みのだし汁)適量、塩コショウ少々です。

作り方は、野菜を2~3cm角によく嚙んで食べるような大きさに切り、鍋に入れたら水は野菜が浸るくらいに入れて煮込み、野菜が柔らくなったらコンソメと塩コショウで味を整えて完成です。

代用野菜の選び方

基本の野菜が脂肪燃焼に効果的といわれますが、その他の野菜でもデトックス効果が期待できるほうれん草や小松菜、ブロッコリー、パプリカなどおススメの代用野菜です。

注意点

野菜スープだけではタンパク質の摂る量が不足するので、他の2食にタンパク質が豊富な鶏の胸肉や卵、豆類などをしっかり摂るようにします。

また、味も単調になると長続きしないため、カレー粉を加えたり、豆乳スープにしたり、たくさん味を変化させるといいですね。

まとめ

レモン水うがいのダイエットと白湯を飲んでダイエットする方法は、食事制限がなく手軽でシンプルなので取り組みやすいと思いますが、うがいや白湯を飲むタイミング、そして回数や量などをしっかり守る必要があります。

スープを1食置き換えてダイエットする方法も手軽で簡単ですが、毎食作るのが大変な時は、お休みの日にいくつか作り置きをし、冷凍保存をして食べるときに温め直すこともおススメです。

ご紹介した三つのダイエットは、短期間で結果が出るのではなく、根気よく自分のペースで取り組むダイエットため、長続きするように工夫して進めることがポイントになります。

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