朝目覚めて一杯のコーヒーを飲んで、一息ついてそして一日が始まります。
コーヒーは、私達の毎日の生活に欠かせないものになっています。
私はコーヒーが大好きなので、一日何杯も飲んでしまいます。
今回は、コーヒーのカフェチェーン店を比較して、その特徴やおすすめ度などをご紹介していきます。
コーヒーカフェチェーンには、セルフ式と、フルサービス式があります。
セルフ式とは、まずレジで注文をして料金を支払います。
そして、受取カウンターで注文したものを受け取り、飲み終えたら所定の場所に自分で返却します。
自分で色々とやらなければなりませんが、その分低価格となっています。
また、テイクアウトできるのも大きな特徴ですね。
セルフ式の場合注意しなければならないのが、最初に席が空いているか確認することです。
店によっては、先に席を確保するように言われることもあります。
基本的に、入店したら先に席を(洋服や荷物などで)確保する方が多いようです。
スターバックスコーヒー
1971年にアメリカで誕生。世界的に有名なスタバ。
1996年に日本に1号店が銀座に誕生。全店舗でWi-Fi利用が可能。
いつもかなり混んでいます。若い女性に人気。ベンティ(590ml)という大きいサイズがある。
フラペチーノはスタバのオリジナルドリンクです。セルフ式の中では価格が高めで、フード類は少なめ。
タリーズコーヒー
1992年にアメリカで誕生したタリーズ。日本1号店は、1997年に銀座にオープンしました。
全店舗でWi-Fi利用可能。フードも豊富にあります。
毎日約10種類前後の豆の中から厳選した「本日のコーヒー」があります。
ドトールコーヒーショップ
1980年からの長い歴史を持つ日本生まれのドトール。
ミラノサンドが有名です。コーヒーとよく合います。老若男女様々な客層です。価格は低めです。
系列ブランドとしてエクセルシオールカフェなどがあります。
カフェ・ベローチェ
1986年に第一号店が代々木に誕生したベローチェ。
駅から少し離れたところにあることが多いのでゆったりと座れます。
外装が赤く店内もカジュアルな雰囲気です。サンドイッチが人気で、フードがとても充実しています。
ランチで来る方も多い印象です。価格は低めです。
サンマルクカフェ
1999年に日本で誕生したサンマルク。
クロワッサンにチョコが入った、チョコクロが有名ですね。
テイクアウトで購入していく人も多い印象です。ベーカリーカフェで、様々なパンが選べます。
店舗によっては、パスタなどが食べられるところも。価格は低めです。
フルサービス式とは、まず指定された席につき、従業員を呼んで注文します。
飲み終えたらそのままレジへ行き、料金を支払います。
従業員が色々とやってくれるので楽ですが、その分料金が高めになっています。
店舗内でゆっくりとコーヒーを飲むことができます。
コメダ珈琲店
1968年に、名古屋で誕生したコメダ。
デニッシュパンの上にソフトクリームが乗った、シロノワールが有名です。
モーニング時間帯にはトーストが、それ以外の時間帯には豆菓子が無料でもらえます。
レトロ風喫茶店といった感じで、ゆったりと過ごせます。
フードも充実しています。客層も様々でシニア層にも人気です。
セルフ式と比べると価格は高め。
星乃珈琲店
2011年に誕生した日本の星野珈琲。
アンティーク調の内装がおしゃれなゆったりした喫茶店。
座り心地の良い椅子があり、非常にくつろげます。
フードも充実しており、フワフワのスフレパンケーキが人気です。
焼きあがるまで20分もかかりますが、待った甲斐があるおいしさです。
客層はどちらかというと若い人が多い印象です。セルフ式と比べると価格は高め。
喫茶室ルノアール
1964年に誕生した日本の歴史のあるルノアール。一号店は日本橋に誕生しました。
コーヒーはドリップ式で淹れてます。大正ロマンをイメージした高級感ある内装です。
席と席が広く配置されており、ゆったりと落ち着いて過ごせます。
コーヒーを飲み終わると、温かいお茶を出してくれます。
客層も様々でシニア層にも人気です。フードは少な目な印象。
フルサービス式の中でも価格は高め。
その他にも、コンビニエンスストアなどで手軽にコーヒーは購入できます。
カップをレジで購入します。ホットの場合はレジにカップがあり店員から受け取ります。
アイスの場合は、冷凍ケースから自分でレジへ持っていきます。
自分でコーヒーメーカーからコーヒーをカップに注ぎます。
全てセルフになりますが、価格はかなり低価格(Sサイズ100円)です。
店舗にイートインがあれば、そこで飲んでいくこともできます。
あまり時間が無い時などは、こちらの方が便利かもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?たくさんありすぎて、どこに行こうか悩みます。
しかし、意外にチェーン店ごとに、はっきりとした特徴がありましたね?
セルフ式とフルサービス式、どちらも良いところがあります。
仕事へ行く前に目覚ましとして、日中買い物の途中に友人とおしゃべり、本を読んだりパソコンを広げて作業したり、仕事帰りにほっと一息ついたり様々な利用の仕方があります。
その時の気分や状況によって、どちらを利用するのかを変えても良いでしょう。
皆さんはどのカフェチェーン店が気に入りましたか?
是非、自分好みのカフェを探してみてくださいね!