「一日中家事におわれている」「子供が小さくまたまだ手がかかる」「自分の時間が全然取れない」
「料理を作る時間をなんとか短縮したい」こんな悩みを抱えている方は多いと思います。
今後、職場復帰やパートを始めるともっと時間が無くなります。
今のうちに、時間をかけない方法を見つけておきたいですよね?
では、時間も手間もかけずに料理を作るにはどうしたら良いのかご紹介します。
・時短料理のコツ
時短料理のコツは各工程であります。
まず、1週間の献立をまとめて考えておくと、買い物時間も早くなります。
野菜は下ごしらえやカットはあらかじめやっておき、小分けにパックしておく。
火が通りやすいように、小さめにカットする、もしくは、カット済みや下処理済みの野菜を買う。
できれば、水洗いせずそのまま使えるものが良いでしょう。
おかずを作り置きして、パックにしておくのも良いでしょう。
冷凍食品の野菜も活用する。カット済みなので、電子レンジで温めるだけです。
料理で一番時間がかかるのは、下ごしらえですので、隙間の空いてる時間にまとめてやっておきます。
料理で使う食材、調味料は全て最初に出しておき、合わせ調味料などは、あらかじめ作っておくと楽です。
また、ポン酢や麺つゆ、焼き肉のたれなど合わせ調味料として市販のものを活用しても良いでしょう。
鍋で茹でるかわりに、電子レンジで加熱して柔らかくする。
また、余った料理は他の料理にリメイクします。例えば、肉じゃがが余ったらコロッケにするなど。
キッチンはいつも整理整頓しておき、料理器具は使ったらすぐ同じ場所に戻す。
大皿にいくつもおかずを乗せるなど、食器はできるだけ少なくすると、洗い物が減り時間短縮になります。
これらのことを工夫できると、かなりの時間短縮になります。
また、毎日の習慣にしていくと、さらに効率がアップしていくと思います。
・おすすめ時短レシピ
同じ食材を使い回すことが、時短レシピのコツです。
例えば、もやしを使い回してみます。
もやしは下ごしらえしなくてもいいですが、するなら軽く水洗いし熱湯を(1分ほど)かけておきます。
もやしサラダ
キュウリなどと混ぜて、麺つゆとラー油(もしくはごま油)で和えます。
豚肉ともやしのポン酢かけ
豚肉と一緒に皿にのせ、電子レンジで大体4~5分加熱します(火が通っているかみて判断)。
ポン酢をかけて出来上がりです。お好みでネギをトッピングしてください。
牛肉もやし炒め
電子レンジで加熱している間に、牛肉ともやしをフライパンで炒めます。
ニンニク(チューブ)と焼き肉のたれで味付けします。
甘すぎるようなら、適宜しょう油を足します。
以上のように、同じ食材を使い回すと、あっという間に3品作れてしまいます。
時短料理レシピを紹介ししているサイトもたくさんあるので、参考にしてみると良いかもしれません。
また、参考レシピを自分なりにアレンジしてみたり、新しく考えたりしても面白いかもしれません。
・電気圧力鍋
時短料理におすすめなものといえば、電気圧力鍋です。
電気圧力鍋とは、電気を使用して調理する鍋で、火を使わず安全に圧力調理ができます。
通常の鍋で料理するよりも、かなり時間短縮できます。
煮る、ゆでる、炊く、蒸すことができます。
食材を鍋の中に入れて、セットさえしてしまえば鍋に付きっきりにならずに済みます。
火加減や吹きこぼれを気にし、また時間を測ることもせずにほったらかしておけます。
つまり、そのほったらかしている間、他の料理を作ることができるのです。
それでは、おすすめの電気圧力鍋をご紹介します。
どちらも、スロー調理や無水調理、温めもでき、ご飯の炊飯もできます。
白米だけでなくおかゆや赤飯、炊き込みご飯も炊けます。
カレー、肉じゃが、豚の角煮、さばの味噌煮、筑前煮、ぶり大根など定番の料理も簡単にできます。
ゆでたまごやサツマイモ、蒸し鶏など蒸し料理もできます。
私は個人的にですが(メーカーのレシピには載っていません)、パスタなどもをゆでたりしています。
しっかりと火が通って、肉や野菜もとても柔らかくなります。
とてもコンパクトなので、場所も取りませんし、光熱費も節約になります。
ただ、途中で味見ができないのがデメリットだと思います。
電気圧力鍋の料理レシピを紹介ししているサイトもあるのでとても参考になります。
自分なりにアレンジしてみると良いかもしれません。
・まとめ
いかがでしたでしょうか?
時短料理のコツをしり工夫する
時短レシピを参考にレシピを考える
電気圧力鍋を使って調理する
以上のことを実践できれば、時短料理ができると思いますので是非チャレンジしてみてください。
細かく少しずつ時間短縮できれば、トータルでかなり時間短縮できるでしょう。
上手く活用できれば、自分の時間や家族との時間を増やせるかもしれません。
忙しい毎日、この機会に時間を有効活用しましょう!