おいしいお米って食べたことありますか?
ここでは何気なく食べているお米を少しでもおいしく食べたい! そんあなたのためにおいしいお米の選び方・炊き方を教えます!
1おいしいお米とは?
毎日食卓に並ぶ白米ですが、おいしいと思って食べてますか?私はおいしいお米を知るまでは、おかずのお供的な感じでしたが今ではお米だけでもおいしくいただいてます!
知識がなくてもおいしいお米を選ぶことはできます、それはコンテストなどで賞をもらっているお米です!
お米は『食味ランキング』・『日本一コンテスト』などの品評会のようなものがあり、おいしいお米が専門家によって選ばれています。なのでお米のパッケージにこういったものがあればお米選びのポイントにしてもいいと思います
人によって味覚や好みが違うのでもう一つの選び方のポイントとして、
甘味があるか・もちもちしているか・しっかりとしてるか柔らかいかなど、自分の好みに合わせて選ぶときっといいお米に出会えるはずです。
お米の種類
様々な産地や種類がありますがおいしいお米を選ぶためにも種類によって特徴が違うので見てみましょう。
コシヒカリ
粘り気があり甘みもありますが粒が柔らかいです
あきたこまち
粘り気があり甘みもあって粒がしっかりとしています
ななつぼし
粘り気があり味もしっかりとしていて粒がしっかりとしています
ゆめぴりか
粘り気が強く甘みもあるが粒は柔らかい
代表的でよく見かけるどこのスーパーでも買えるものに絞って紹介しましたがお米の種類は沢山あるので、地元産の物や遠くの地域限定品など今ではネットで購入することが出来るので自分好みの白米を探してみてはいかがでしょうか?
2おいしいお米の炊き方
好みのお米を選ぶだけでも美味しく頂けると思いますが炊き方を間違えると、せっかくのお米もあまり変わりがなく食間や風味などが感じられなくなってしまいます。
炊き方は少し手間ですがおいしく食べるためなのでやってみて損はありませんよ!
お米の量をキチンと量ろう
多少ずれてもいいかな?問題ないでしょ?なんて思いますがお米は分量がとても大事で、水の量やお米の量を間違えるだけでお米の食感に差がでてしまします、なのでキチンと量りましょう
すすぎ方
すすぎって人それぞれ違うと思いますが正しいすすぎの特徴は水にあります、最初に入れた水をお米が吸っていることをあなたは知っていますか?
なので水道水や古いお水ですすぎをしてしまうと臭みがついてしまい炊き上がりに影響してしまいます
・お米をすすぐ水は冷蔵庫で冷やした浄水か軟水のミネラルウォーターが良いと言われています、すすぐ回数は2回ほどでいいです
研ぎ方
あなたはお米を研ぐとき、力強く研ぎすぎたり何回も水を何度も入れなおして研いでいませんか?その研ぎ方ではお米が割れたり欠けてしまったり食感が変わってしまいます
・すすぎ終わったら水を入れずにボールを握るような手にして20回ぐらいリズムよく『シャカシャカ』と音が出る感じで研いでください
・研いだら水ですすぎますが2回ほどすすいだらOKです、少し濁りがあっても大丈夫です。
もし濁りがひどければ、あと10回ほど研いで一度すすぎましょう あまりすすぎ過ぎるとお米がふやけてしまい、炊き上がりがべちょっとしてしまうので気を付けましょう!
炊く前の準備
研ぎ終わったら炊飯器に水を入れて炊きますが、ここでもポイントがあります!
・炊くときの水も最初のすすぎ同じで冷たい浄水か、軟水のミネラルウォーターにしましょう。
炊いた時に嫌なにおいがしないのと、水道水で炊きあげるのとは違って雑味がないのでおいしく炊けます
・水も入れ終わったらすぐに炊飯ボタンを押して炊いてください、昔はよく少し水に浸けてからと聞きましたが、最近の炊飯器には炊く時間の中に吸水の時間も入ってるので問題ないそうです
炊き上がったらすぐに開けて余分な水分を飛ばす!
炊いた後に蒸らした方が良いとされていますが、これも最近の炊飯器にはついているそうなのですぐに開けて余計な水分を飛ばしましょう
開けないとお米から出てる蒸気で蓋に水分が溜まり炊いたお米がべちょっとしてしまいます。
ついでにお米をひっくり返す感じで、お米をほぐすことで底にあるお米が硬くなったりすることが無くなり、冷めてもおいしいお米になります
3まとめ
今回の記事を読んで毎日おいしいお米を食べていただけてたら嬉しいです!
お米の炊き方をマスターすることでお米のうま味や味などの特徴が出てとてもおいしくなります、お米には他にも炊き込みや雑穀米など様々な炊き方をして楽しめる食品です
毎日の米ライフを楽しみましょう