お子さんの寝かしつけに悩んでいませんか?
赤ちゃんのお世話って大変ですよね。
グズグズ泣き、夜泣き、眠らない…
お母さんは毎日ヘトヘトに…
私も寝かしつけに悩まされてきたうちの1人です。
我が家は、なんと双子。
もう本当に大変で大変で・・・毎日が嵐のように過ぎていきました。
そんな中でも寝かしつけにはかなり苦労しました。
新生児期は特に、深夜の授乳後眠ってくれず次の授乳時間に…なんてこともザラにあり、ボロボロな状態でした。
そんな壮絶な育児経験を経たからこそ、多くの寝かしつけ方法を編み出しました!
今回は一人でも多くのお母さんの助けになりたいと思い、泣き続ける赤ちゃんへの対処法をご紹介します!
不機嫌な時の寝かしつけで重要なポイント
赤ちゃんが不機嫌な時、寝かしつけるのはすごく骨が折れますよね。
そのまま不機嫌なままで寝かすのは難しいので、一度気持ちを切り替えてもらうことが重要だと思っています。
もちろん、赤ちゃん1人では気持ちを切り替えるなんて簡単にできません。
なのであなたが気持ちを切り替えるお手伝いをしてあげてください!
安心させたり、注意を引いたり、時には新しい刺激を与えたり・・・方法はたくさんあります。
今回は今すぐにできる対処法5パターンと、
物を使った対処法5パターンの
合計10パターンのぐずぐず対処法、寝かしつけ方をご紹介します!
今すぐできる対処法5パターン
まずは今すぐ簡単にできる方法です!
物もほとんど必要ないのでとりあえずやってみてください♪
1.外の空気に触れさせる
夜の冷たい空気に触れたり、太陽の光を浴びると少し気分が変わりますよね?それは赤ちゃんも同じです!
ぜひ家の周り一周程度、赤ちゃんとゆっくり歩いてみてください。
外を少し歩くと、あなた自身も冷静になれます。お母さんが焦らず落ち着いていると赤ちゃんにも伝わるものです。
泣き止まない時は外の空気に触れてみましょう!
2.おむつを替える
赤ちゃんの機嫌が悪い時、まだおむつ替えのタイミングではなくてもおむつを新しいものに変えてください。
おむつが濡れるのが嫌いな赤ちゃんもいるので、おしりがスッキリすると少し気分が良くなるはずです♪
3.耳元でこそこそ話
赤ちゃんがぐずっている時にはとにかく気分を違うところに向けさせると効果的です。
耳元でささやくとくすぐったくて普段と違った感覚になります。
新しい刺激に赤ちゃんもハッとするので試してみてください。
4.お茶等の飲み物を飲ませる
ぐずぐずの原因は水分不足ということもあります。
まだ授乳時間じゃないなら麦茶を飲ませてあげてください。
喉が潤って口がすっきりしたらケロッと機嫌がよくなります。
5.歌を歌って安心感を持ってもらう
泣いている原因が不安感ということもあります。
そんな時は抱きかかえて歌を歌いましょう!
聞きなれたお母さんの声で歌えば心地良いはずです♪鼻歌でもいいと思います。
赤ちゃんは産まれてくる前からあなたの声を聞いて過ごしています。
お母さんの歌はその時の安心感を思い出させてくれるはず!
物を使った対処法5つのパターン
簡単にできる5つの方法でも泣き止まない時は、物に頼りましょう!
我が家の双子がぐずぐずの時に役立った対処法がこちらです。
1.バランスボールを使ってゆらゆら
赤ちゃんを抱っこして、大き目のバランスボールに腰かけてそのまま ぽよんぽよん と上下にゆっくりバウンドしてみてください。
ゆっくりとしたバウンドがお腹の中のようなゆらゆらに感じるのかよく眠ってくれますよ。
(安全には十分注意して行ってください)
2.ステッパーの振動で寝かしつけ
赤ちゃんを抱っこバンドで抱えながらダイエット用のステッパーを踏みます。
ステッパーを踏むと軽度のの負荷がかかるので、ゆっくりぐっと踏み込むような感じになります。
そのゆっくり強く踏み込む振動でだんだん眠くなるようで、かなりの確率で眠ってくれます。
(安全には十分注意して行ってください)
3.ゆりかご式ハイローチェア(バウンサー)
ずっと抱き上げてあやすのはつらいので我が家はハイローチェアを使用していました。
ハイローチェアの中にはゆりかごのようにゆらゆら動かせるものがあるので、そこに横たわらせてゆらゆらと揺らして落ち着いてもらいます。
こちらは双子のうち片方だけが気に入って機嫌を直してくれました!
4.スリング型の抱っこ紐で抱っこ
こちらはステッパーに続き寝かしつけの成功率がすごく高かったです!
スリング型のものは赤ちゃんとお母さんの密着率がすごく高いので安心感があります。
普通の抱っこで寝ない時にスリングは効果抜群です。
ちなみに私はコニーの抱っこ紐を使用していました。♪
5.プラネタリウムを天井に投影する
こちらはある程度目でものを認識できるようになった赤ちゃん向けですが、
家庭用プラネタリウムなど、天井に投影ができる機械を使います。
寝かしつけにはあまり向いていませんが、泣いて泣いてどうしようもない時に天井に投影すると興味が一気にそちらに移ります。
気持ちが切り替われば大体泣き止むので最終兵器として持っていると便利です。
まとめ
いかがでしたか?
今すぐできる方法と、物を使って泣き止んでもらう方法合わせて10種類をお伝えしました。
我が家の双子でさえ好みが違い、方法によって効果の有無が分かれていました。
ですので、一つ一つ試して、あなたのお子さんに合った寝かしつけ方法をみつけて頂きたいです。
長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。